ヒキガエルの冬越しをどうするか③

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ダジャレ蜜太郎の育成日記

庭に現れたヒキガエルのグラちゃん。

もし飼育をするならばどうすれば良いのか。野生のヒキガエルはどのようにして冬眠するのか。

その時に目にした情報は以下。

  • 屋外(野生)での冬眠
    • 適した場所をカエルが探して冬眠(土の中、岩の間、家屋の床下など)

どの方のブログだったか失念したが、倉庫下など庭の様々な場所でヒキガエルが冬眠する様子が紹介されていた。そのような適した場所があれば外敵や雨風の心配が要らず、カエルも安心して冬眠出来ることだろう。

なにも、森の中や自然溢れた場所でなくても、水場が近くにあって身を潜められる場所であればカエルから冬眠場所として認定してもらえるのかもしれない。我が家の土袋のように。

続いて飼育下での冬越し。パネルヒーターという道具の存在を知ったのはこの時。

  • 飼育下で冬越しする方法
    • パネルヒーターという暖房器具を使い、冬眠させない
    • 温度が上がらないよう注意し、冬眠させる

この少し前、昆虫を多頭飼育している人から、昆虫部屋は1日中エアコンをつけっぱなしにしていると聞き、驚いた事があった。

人間が在宅でない時にもエアコンを付けておく必要があるとは、電気代がすごそうだなと。思い返してみれば犬を飼っていた頃は、私も同じようにエアコンを付けっぱなしにしていたような気もするが、何年も経つと記憶が曖昧だ。

そのパネルヒーターというものは飼育容器を温める器具らしいが、夏は暑く冬は寒い我が家では、エアコンの暖房をガンガンに効かせて併用しないと意味が無さそうにも思えた。

本来冬眠して冬越しする生き物を、冬眠させないレベルに室温を管理するというのは、未経験の私には想像もし難いし難易度が高い。

では、暖房を使わない部屋で冬眠させる方法はどうだろうか?と調べてみると、昼夜の気温変化で冬眠が失敗したり、途中で目醒めてしまうリスクもある様だ。

ワインセラーで冬眠させる方法があると知り検討してみたりもしたが、窒息しないのか気になるし、何より高額で手が出ない。

悲しいかな、生き物を飼育するには大なり小なりお金が必要。お金が全てではないが、どちらにしても私には上手くいく自信が持てなかった。

自分の最適室温とカエルの最適室温が合うのかも分からないし、冬眠が失敗したらどうなるのか、途中で目醒めた時に気付いてやれなかったらどうなるのか。想像ばかりが広がって、物凄く恐ろしい事のように思えた。

屋外で無事冬眠してくれる以外は、私には選択肢はないようだった。

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