初めてのチャイ作りに挑戦し、改善点が見えてきました。
それをふまえて2回目のチャイ作りです。
前回を振り返り、スパイスの量や工程などを微調整してみました。
前回の作り方
まずは前回のチャイ作りの様子を振り返ってみます。
材料と工程
【カップ一杯(240ml)分】
- スパイス
- カルダモン(4個)
- シナモン(一掴み)
- クローブ(4本)
- ブラックペッパー(3粒)
- 工程
- ミルでカルダモンの種子とブラックペッパーを砕こうとして上手くいかない
- スプーンや包丁の背を使って砕く
- 鍋に水とスパイスを入れて沸騰
- 茶葉を加えて煮出す
- 火をとめて牛乳と砂糖を加える
前回の改善点
- ミルがミルの役割りを果たせなかった
- 砂糖が小さじ1ほどだったので、甘さが足りなかった
- 飲んだ感想として、カップ1杯に対してブラックペッパーが多いように感じた
- ジンジャーを入れて身体をあたためたかったが、中国製だったので入れなかった
- クローブをそのまま入れた
- シナモン香が弱かった
- 気軽に2杯目を飲めない
改善点をふまえて2回目に挑戦すること
- 金槌を使ってスパイスを砕く
- 1杯分に対するブラックペッパーの量を減らす
- しょうがすりおろしチューブを使用してジンジャー入りチャイにする
- クローブを割って抽出しやすくする
- スパイスを炒って香り出しをする
- 一度に3杯分を作って保存する
チャイを簡単に美味しく・第2回
材料
【3杯分(240ml×3)】
- スパイス
- カルダモン(4個)
- シナモン(二掴み)
- ブラックペッパー(3粒)
- クローブ(4本)
- しょうがチューブ(一絞り)
- ナツメグ(適当)
- 茶葉 アッサムCTC(スプーン3杯)
- 水(300ml)
- 牛乳(100ml)1杯分
- 砂糖(小さじ2くらい)1杯分
※牛乳と砂糖は飲む分だけ
工程
カルダモンの種子を取り出し、袋に種子とブラックペッパーを入れる。
袋が破けない程度に金槌で潰す。まな板が凹むところが難点です。
※電動ミルがあればそちらを使った方が良いです。これはあくまでも私のやり方。
しょうが以外のスパイスを鍋で炒る。シナモンの香りで良い気分になります。
そこに水としょうがを加え沸騰させる。
スパイスが抽出されてきたら茶葉を投入。グツグツいわせます。
5分ほど煮立たせたら火を止める。
ボウルなど耐熱容器に茶漉しをセットし、鍋の中身を濾す。
粗熱がとれたら保存容器に移す。
1杯分を鍋に入れ、砂糖と牛乳を加える。
吹きこぼれる直前まで煮立たせる。
2回目のチャイ完成
スパイスを炒ったことで、初回より香りを強く感じるチャイとなりました。
ブラックペッパーを減らしたのは良かったということと、ジンジャーを入れた事で冬にぴったりの飲み物に。
家にあったからと、とりあえずナツメグも入れてみましたが、無くても良いかなという印象です。甘みは砂糖小さじ2ほどでもまだまだ足りませんでした。
まだまだ憧れのチャイには辿り着けてはいません。3杯分作ったので、また飲みたいときには牛乳と砂糖を加えて煮出すだけで簡単に飲めるようにもなりました。
作りたてほどの良い香りやフレッシュさは得られませんが、手軽さを優先するならこの方法もありですね。
こちらは、初めて作ったアップルパイと共にいただきました。
まとめ
チャイ作りを簡単に美味しくを目指して2回目のチャイ作り。
金槌を使ってスパイスを砕きましたが、まな板を使うのはやめようと思いました。次への改善点ですね。
スパイスを炒るのは良い選択でした。これはブレンドされたティーバッグやインスタントでは味わえない部分かなと思います。スパイスを炒る時の香りを感じられるのは手作りチャイの醍醐味だと新発見です。
また、スパイスの量を調整したことでやや好みの味に近づいたように思います。
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